「うちの子は大きな音や人混み、長い待ち時間は大丈夫かな?」
そんな不安を抱えながら、今回、3歳の息子を連れて初めて東京ディズニーランドへ行ってきました。
我が家の息子は、現在発達について様子を見ているところで、ASDやADHDの特性があるのかもしれないと感じる場面があります。
普段から、環境の変化や予想外の出来事で気持ちがざわざわすることも。
一方で、好きなことには驚くほど集中したり、一般的には「怖い」と言われるものを平気で楽しんだりすることもあります。
そんな息子にとって、今回は人生初のディズニーランドでした。
結論から言うと……。
初ディズニーは、試練もありながら想像以上に楽しめました!
ただ、最初から順調だったわけではありません。
インパ直後の大きな音にイライラしたり、ベビーカーを持ってこなかったことを後悔したり。
そして「子どもに人気」と聞いていたものより、意外なアトラクションの方が息子に合っていたり……。
今回は、我が家の3歳息子との初ディズニーランドを、できるだけリアルに記録しておきたいと思います。

- 以前は車酔い。でも今回はノリノリでホテルへ!
- 初めてのディズニーランド
- インパしたら、まさかのパレード!大きな音でざわざわ
- 最初に向かったのはミッキーの家。受給者証について聞いてDASの説明を受けました
- DASは「ショートカット」ではなく、列に並ばず別の場所で待つ
- 40分待ちでも、私には15分がすごく長く感じた
- ミッキーの家に入った瞬間、息子の表情が明るくなった
- トゥーンタウンの遊具へ。トンネル好きにはたまらなかった?
- イッツ・ア・スモールワールドは大きな音がしても楽しめた
- フィルハーマジックは初めての3Dメガネに大喜び
- 子どもには怖いと聞いた白雪姫が、まさかの相性◎
- これならカリブの海賊もいけるかも?まさかの最前列!
- アフター5なのに、こんなにたくさん乗れた!
- パレードを頑張って場所取りしなくても、我が家は十分楽しめた
- ベビーカーを持ってこなかったことは後悔。現地レンタルは1,000円でした
- 今回の初ディズニーで感じたこと|「苦手そう」だけでは決められない
- まとめ|初ディズニーは、試練の連続。でも楽しかった!
以前は車酔い。でも今回はノリノリでホテルへ!
実は、今回のディズニー旅行で少し心配していたことのひとつが車でした。
以前、長時間の車移動で車酔いしてしまったことがあった息子。
「今回も大丈夫かな?」と少し心配していました。
ところが今回は、意外にもかなり元気!
むしろノリノリで過ごしていました(笑)
最近の息子は、なぜか「トンネル」にハマっています。
車でトンネルに入るのも楽しいらしく、今回の移動中も以前とは違った反応でした。
子どもの興味って、本当に短期間で変わりますよね。
以前は苦手だったことでも、好きなものができたり、成長したりすることで反応が変わることもあるんだなと感じました。
初めてのディズニーランド
息子にとって、今回が初めてのディズニーランド。
テレビや動画で見たことはあっても、実際にあの場所へ行くのは初めてです。
大勢の人。
普段とはまったく違う景色。
大きな建物。
音楽。
キャラクター。
きっと息子なりに、かなり緊張していたのではないかと思います。
しかも私たちが利用したのは、17時から入園するアフター5。
3歳児にとっては、そろそろ疲れや眠気が出てくる時間帯でもあります。
「本当にこの時間から大丈夫かな?」という不安はありました。
インパしたら、まさかのパレード!大きな音でざわざわ
そして、入園してすぐ。
ちょうどハーモニー・イン・カラーのパレードが行われていました。
本当にたまたま見られたので、大人としてはラッキー!
……だったのですが。
息子にとっては、どうやらそうではなかったようです。
突然聞こえる大きな音。
たくさんの人。
そして、何が起きているのかよくわからない状況。
息子は少しイライラしたような、ざわざわしたような様子になっていました。
もちろん、何が原因だったのかは本人にしかわかりません。
ただ私が見ていて感じたのは、単純に「大きな音が苦手」というよりも、
何が起きているのかわからない状態で、大きな刺激が急に入ってきたこと
が、息子にとって負担だったのかもしれないということでした。
初めての場所で緊張しているところに、突然のパレード。
大人にとっては華やかで楽しい光景でも、息子にとっては情報量が多すぎたのかもしれません。
最初に向かったのはミッキーの家。受給者証について聞いてDASの説明を受けました
最初に向かったのは、息子にもぜひ会わせたかったミッキーの家です。
表示されていた待ち時間は約40分。
正直、今の息子の状態で40分並ぶのはかなり難しいと思いました。
そこでスタッフさんに、持っていた受給者証について相談しました。
すると、DASについて説明をしてくださいました。
案内された時間まで列に並び続けるのではなく、その時間は別の場所で過ごし、指定された時間が近くなったら戻るという流れでした。
ミッキーの家の場合も、スタッフさんから「10〜15分前くらいに来てください」と案内されました。
正直、40分ずっと列に並ぶことを考えていたので、とてもありがたかったです。

DASは「ショートカット」ではなく、列に並ばず別の場所で待つ
ありがたいことに、待ち時間の間に列へ並び続けるのではなく、別のことをして過ごすことができました。
例えば、お土産を見たり、買い物をしたり。
息子の気分転換になることをしながら時間を過ごせたのが、本当に大きかったです。
そして、指定された時間に戻ってから実際に列へ入ると、今回利用したアトラクションでは待ち時間は5分程度でした。
3歳児にとって、何もせず列に並び続けることはかなり大変です。
でもその時間を、買い物をしたり、周囲を見たり、気持ちを切り替える時間にできる。
我が家にとっては、そこがとても助かりました。
※今回の記事は、我が家が実際に受けた案内と利用した際の体験を記録したものです。対象条件や利用方法、当日の運用などは変更される可能性があるため、利用する際は東京ディズニーリゾートの公式情報をご確認ください。
40分待ちでも、私には15分がすごく長く感じた
40分待ちが、実際には短い時間で案内してもらえる。
数字だけを見ると、とてもありがたいことです。
でも、初めてのディズニーランド。
しかも、さっきまで大きな音や人混みで少しざわざわしていた息子。
私には、その15分がとても長く感じました。
「大丈夫かな」
「途中で嫌にならないかな」
「ミッキーを怖がったらどうしよう」
親の方がソワソワしていたかもしれません。
ミッキーの家に入った瞬間、息子の表情が明るくなった
そして、いよいよミッキーの家の中へ。
すると、それまで少しざわざわしていた息子の表情が変わりました。
パッと明るくなり、ミッキーの姿を見ると自分から近づいていきました。
周りのスタッフさんたちもとても優しく接してくださいました。
そして、私のスマホでも何枚も写真を撮ってくださって。
初ディズニーの大切な瞬間を、たくさん残すことができました。
あのときの息子の明るい表情は、私にとっても忘れられない思い出です。
トゥーンタウンの遊具へ。トンネル好きにはたまらなかった?
ミッキーの家のあとは、トゥーンタウンでしばらく遊びました。
最近、息子がハマっているもの。
そう、トンネルです(笑)
トゥーンタウンには、息子が楽しめそうな場所がたくさんありました。
そして実際に、かなり楽しそう!
ただ、ここでひとつ注意点があります。
大人は汚れてもいい服がおすすめです(笑)
かなり低いトンネルがあり、大人も一緒についていくとなると、しゃがんだり、低い姿勢になったりします。
「子どもだけ行っておいで」と言えるタイプの子ならいいのですが、我が家のように一緒についていく場合は、動きやすく汚れても気にならない服が安心だと思いました。
でも、アトラクションに次々乗るだけではなく、こうやって自由に遊べる時間があったのは息子にとっても良かったようです。
イッツ・ア・スモールワールドは大きな音がしても楽しめた
その後は、イッツ・ア・スモールワールドへ。
中では音楽が流れ、大きな音もあります。
最初のパレードのことがあったので、少し心配していました。
でも……。
息子はすごく楽しんでいました。
息子は船が好きです。
今回も、船に乗って進んでいくという体験自体が楽しかったようでした。
ここで改めて感じたのが、
「大きな音がある=必ず苦手」ではない
ということ。
好きなものがあったり、本人が状況を理解できていたりすると、多少刺激が強くても楽しめることがある。
息子の場合は、船に乗るということが安心材料になったのかもしれません。

フィルハーマジックは初めての3Dメガネに大喜び
次に向かったのは、ミッキーのフィルハーマジック。
ここでは息子にとって初めての体験がありました。
3Dメガネです。
どうやら、これがかなり嬉しかった様子(笑)
メガネをかけるということ自体が楽しかったようでした。
もちろん、こちらも大きな音はあります。
でも、パレードのときとは違って、息子は比較的落ち着いて見ることができました。
私が感じた理由のひとつは、受け身で突然大きな刺激を受ける感じが少なかったこと。
そしてもうひとつは、部屋が暗かったことです。
息子は普段から、照明を落としている方が落ち着くことがあります。
明るくて情報量の多い場所よりも、少し暗い空間の方が安心できるのかもしれません。
一般的には「暗い場所が苦手」という子もいると思います。
でも我が家の息子は逆。
やっぱり、その子によって本当に違うんだなと感じました。
子どもには怖いと聞いた白雪姫が、まさかの相性◎
次は、白雪姫と七人のこびとへ。
実は乗る前に口コミを少し見ていました。
すると、
「怖かった」
「小さい子どもにはあまり評判が良くない」
という声も。
確かに、動きがカクカクするカート。
そして、少し怖めの演出。
「これは大丈夫かな?」と思いながら乗ったのですが……。
まさかの、息子にはかなり相性が良かったようです。
怖がるどころか、意外と平気。
むしろ、カクカクとした独特の動きや世界観が息子には合っていたのかもしれません。
「3歳に人気のアトラクション」
「怖くないアトラクション」
という一般的な情報だけでは、やっぱりわからないですね。
息子の場合は、一般的に怖いと言われるものが平気で、別のことが苦手だったりします。
これならカリブの海賊もいけるかも?まさかの最前列!
白雪姫が大丈夫だったので、私の中でひとつの考えが浮かびました。
「これならカリブの海賊もいけるかも?」
ということで、この日の最後にカリブの海賊へ。
そして、まさかの……。
最前列でした(笑)
急降下もあります。
「これはさすがに怖がるかな?」と思ったのですが。
息子、まったく動じませんでした。
急降下は平気。
怖い演出も平気。
ところが……。
その後、船がゆっくり進みながら景色を見ていく時間になると、どうやら退屈になったようです(笑)
アトラクションに乗ったまま寝ました。
アフター5なのに、こんなにたくさん乗れた!
今回、我が家が楽しんだ流れはこちらです。
ハーモニー・イン・カラーを少し見る
↓
ミッキーの家
↓
トゥーンタウンで遊ぶ
↓
イッツ・ア・スモールワールド
↓
ミッキーのフィルハーマジック
↓
白雪姫と七人のこびと
↓
カリブの海賊
↓
買い物
17時からのアフター5。
しかも3歳児連れ。
正直、そこまでたくさん楽しめるとは思っていませんでした。
でも結果的には、かなり満足度の高い時間になりました。
DASを利用して、列に並び続ける時間を減らせたこと。
そして何より、
「子どもが乗りたいもの」を優先したこと
が良かったのかもしれません。
パレードを頑張って場所取りしなくても、我が家は十分楽しめた
ディズニーランドに行くとなると、
「パレードも見なきゃ」
「花火も見なきゃ」
「人気アトラクションも全部乗らなきゃ」
と、ついつい思ってしまいます。
でも今回は、パレードを頑張って場所取りして見ることはしませんでした。
息子にとっては、長時間座って待つことも簡単ではありません。
そして、たまたま見たパレードでも、最初は刺激が強すぎたようでした。

ベビーカーを持ってこなかったことは後悔。現地レンタルは1,000円でした
今回、ひとつ大きく後悔したことがあります。
ベビーカーを持ってこなかったことです。
もう3歳だし、普段のお出かけでは歩ける。
そう思っていました。
でも、ディズニーランドはやっぱり別でした。
人が多い。
歩く距離も長い。
そして、初めての場所で精神的にも疲れる。
インパ後、少しイライラしている息子を見て、
「これはベビーカーがあった方がよかった……」
と後悔しました。
結局、現地でベビーカーをレンタル。
料金は1,000円でした。
もちろんレンタルできて助かったのですが、次回行くなら最初からどうするか考えておきたいと思います。
特に、発達にでこぼこがある子の場合、ベビーカーは単なる「歩けない子のための乗り物」ではなく、
人混みや刺激から少し離れて気持ちを落ち着かせる場所
になることもあるのかもしれないと感じました。
今回の初ディズニーで感じたこと|「苦手そう」だけでは決められない
今回の旅で一番感じたのは、
「この子はこれが苦手」「これは無理」だけでは決められない
ということでした。
例えば、パレードの大きな音ではざわざわしていた。
でも、イッツ・ア・スモールワールドは大きな音がしても楽しめた。
一般的には怖いと言われる白雪姫も平気だった。
カリブの海賊の急降下も大丈夫だった。
でも、その後のゆっくり漂う時間には飽きて寝た(笑)
本当に予想通りにはいきませんでした。
だからこそ、事前に口コミを調べることも大切だけれど、
最後は実際に本人が体験してみないとわからない
んだなと思いました。
まとめ|初ディズニーは、試練の連続。でも楽しかった!
今回の初ディズニーランド。
最初は、
「本当に楽しめるかな?」
という不安がありました。
実際、インパ直後には大きな音でざわざわ。
眠い時間帯でもあり、少しイライラ。
ベビーカーを持ってこなかったことも後悔しました。
決して、最初から最後まで順調だったわけではありません。
でも、ミッキーの家に入った瞬間の明るい表情。
トンネルで楽しそうに遊ぶ姿。
船に乗って喜んだイッツ・ア・スモールワールド。
初めての3Dメガネを嬉しそうにかけたフィルハーマジック。
そして、意外にも平気だった白雪姫とカリブの海賊。
思い返すと、楽しい瞬間もたくさんありました。
今回の経験を通して思ったのは、
みんなと同じ楽しみ方をしなくてもいい。
その子が楽しめるものを優先すれば、それだけで十分素敵なディズニー旅行になる。
ということです。
パレードを最前列で見なくてもいい。
人気アトラクションを全部制覇しなくてもいい。
予定通りに進まなくてもいい。
子どもの反応を見ながら、その場で予定を変えてもいい。
我が家にとっては、それが一番合った楽しみ方でした。
そして、アフター5という短い時間でも、息子と一緒にこれだけたくさんの思い出を作ることができました。
次に行くときは、今回の経験を生かして、もう少し息子に合った準備をしてみたいと思います😊
※この記事は2026年9月時点の我が家の体験談です。子どもの特性や感じ方には個人差があります。また、DASを含むパークのサービスや利用条件は変更される場合があるため、利用前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

コメント